今回は「ダイエット中のアルコールとの向き合い方」についてご紹介します😁

ダイエット中はアルコールの摂取量を控えるのが理想的です。アルコールはカロリーが高いものが多く、脂肪燃焼を妨げたり食欲を増進させる作用があったり、睡眠の質を低下させ、代謝や体調の維持にも悪影響を及ぼします。
また、アルコールを分解する際に大量のブドウ糖を使用するため、糖質量が多いお酒を飲むと血糖値が急上昇し、太りやすくなるというデメリットも…
でも、飲むのが好きな方や仕事上飲まないといけない場面ってありますよね💦
そんな時どうしたらいいのでしょうか?
アルコールそのものは脂肪として蓄積されにくいとされています。しかし、糖質量の多いお酒を飲み過ぎると、体内の中性脂肪の増加につながるともいわれています。
【飲み方のポイント】
休肝日を設ける
空腹時や食前に飲まない
お酒と水・ノンアルコール飲料を間に挟む
糖質やプリン体が少ないお酒を選ぶ
蒸留酒(ウイスキーやブランデーなど)を水割りやソーダ割りなどで飲む
【その他のポイント】
おつまみは高たんぱく質・低脂肪・低糖質にする
日ごろから腸内環境を整えておく
食物繊維を摂る
肝臓の働きを助けるビタミンと栄養素を摂っておく
アルコール摂取量は1日20g程度を目安に抑える
※20gのアルコールは、「日本酒なら1合」「ビールなら中瓶1本」「ワインならグラス1杯程度」にあたります。
ダイエット中にお酒を飲むなら以下のようなものがおすすめです!
ハイボール
糖質ゼロのビール
生レモンサワー
焼酎
ウイスキー
ジン
ウォッカ
基本的には、糖質ゼロの蒸留酒のほうがダイエット向きといえるでしょう!
ただし、上記のお酒を飲む場合でも「割りもの」には注意が必要です。生レモンサワーにシロップを入れたり、砂糖の含まれている飲み物で割ったりすると、たちまち太りやすいお酒に変化してしまいます。
また、アルコールの分解には肝臓の働きが必要不可欠ですが、大量に飲酒すると肝臓の負担が大きくなり、本来の代謝機能が低下してしまう可能性もあるので注意しましょう!
新年度やお花見など飲む場面が増えるこの時期、意識しながらも楽しくダイエットと向き合っていけたらいいですね!
