『脂質を減らせば痩せるでしょ!は、実は危険!?脂質の必要性』

『脂質を減らせば痩せるでしょ!
は、実は危険!?脂質の必要性』
確かに、脂質の摂り過ぎは肥満や脂質異常症、動脈硬化、心筋梗塞などのリスクが高まるので、気をつけて摂りたい栄養素ではあるのですが、、、
ぢゃあその分、減らせばいいじゃん!!
って実は、そんな単純な話ではないんです💦
そもそも脂質って、、、
【脂質の必要性】
- エネルギー源として、炭水化物やタンパク質と並ぶ三大栄養素の1つ
- 細胞膜やホルモンの構成成分として、体にとって欠かせない栄養素
- 脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きがある
- 体温の保持や内臓の保護をする役割を担っている
【脂質の摂取量】
1日の摂取量の目安は、総エネルギーの20~30%程度です。これは、調理に使う油脂と食品そのものに含まれる脂質を合わせた量です。
摂取量の目安として、 - 1日の摂取エネルギーが2,000kcalの男性では44~67g
- 1日の摂取エネルギーが1,800kcalの女性では40~60g
なので、
脂質を制限しすぎるとエネルギー不足になり、栄養不足や体調不良になったり、体が食べたものをため込みやすくなるため、リバウンドのリスクが高まる可能性があるので、注意が必要です⚠️
【脂質の摂取に注意すべき点】
- 植物油やバターなどの調理用油脂だけでなく、食品中の「見えない脂質」は意識されにくく、知らずに過剰摂取になりやすい
- 脂質を摂りすぎると、血中の中性脂肪やコレステロールが増加して肥満や脂質異常症、生活習慣病などの原因につながる恐れがある
- 脂質の摂取を過度に制限しすぎると、エネルギーが不足して疲れやすくなったり、脂溶性ビタミンの吸収が悪くなることで「ビタミン欠乏症」になるリスクが高まったりする
では、どのように摂っていったらいいの?
【脂質を上手に摂取するには】
- 健康維持に役立つ不飽和脂肪酸を含む植物油(大豆製品や亜麻仁油など)や魚(秋刀魚や鰯などの青魚)などを取り入れましょう。
- 肉料理では脂身の多い肉や鶏肉の皮などは避け、脂質の少ない赤身肉や脂身を取り除いた肉を選びましょう。
健康的な身体づくりには運動だけではなく、食事にも意識を向けていきましょう!